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FFをやったことがない人へ|タイプ別おすすめ作品7選【全16作プレイ済みが診断】

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「FFをやったことがないんだけど、どれから始めればいい?」

20年近くFFシリーズを追い続けてきた中で、知人や友人から一番よく聞かれる質問がこれです。この質問の回答は思っている以上に難しいんです。

理由は単純で、FFには「絶対的な正解の1本目」はありません。FFは作品ごとに世界観もシステムも別物で、人によって「これは神ゲー」「これは合わなかった」が分かれるシリーズです。

そこで本記事では、「あなたがどんなタイプか」によっておすすめを変えるという発想で、7つのタイプ別おすすめFFを紹介します。FF1〜16をすべてプレイしてきた個人の経験から、各タイプに本当に刺さる1本を厳選しました。

目次

FFは「人を選ぶ」シリーズである、という前提

FFシリーズ

FFを誰かに勧めるとき、私はまず「万人向けに無難な1本」を選ばないようにしています。なぜなら、自分の好みと違うFFを最初にプレイしてしまうと、「FF全体が合わない」と誤解してしまうリスクがあるからです。

実際、FFをやめてしまった人の話を聞くと、「最初にプレイしたFFが自分の好みじゃなかった」というケースが圧倒的に多いです。逆に、自分のタイプに合った1本目を選んだ人は、その後シリーズを次々と楽しんでくれます。

つまり、最初の1本をどう選ぶかが、FFの印象を大きく左右するということ。これを意識して選んでみてください。

あなたはどのタイプ?7つの選び方

ディシディアファイナルファンタジーNT

以下の7タイプから、もっとも当てはまるものを選んでください。複数当てはまる場合は、最も強く惹かれるものを優先しましょう。

  1. 号泣級のストーリーで感動したい
  2. 映像美と派手なアクションを楽しみたい
  3. ターン制コマンドRPGの王道を堪能したい
  4. 重厚なファンタジー世界に長時間没入したい
  5. オンラインで仲間と一緒に冒険したい
  6. 戦略・戦記ものが好き
  7. 家族や子供と気軽に楽しみたい

それぞれのタイプに、自信をもっておすすめできる1本があります。順に見ていきましょう。

タイプ別 おすすめ作品7選

タイプ① 号泣級のストーリーで感動したい → 『FF10』

FF10

「ゲームで泣きたい」「物語の力に圧倒されたい」という人には、FF10 をおすすめします。

主人公ティーダと召喚士ユウナの旅と別れを描いた本作は、シリーズ最高峰の感動ストーリーとして、20年以上経った今もファンの心を掴み続けています。

「最も泣けるFF」の代名詞で、最近でもYoutuber/Vtuberの配信も多いです。まさに、FFをプレイしたことがない方におすすめしたいタイトルです。

ターン制バトルなのでアクションが苦手でも問題なく遊べ、システム面でも遊びやすい。FF10は絶対に後悔しない、奇跡的なバランスを持った作品です。

現在はPS4・PS5・Switch・Steam・スマホとほぼ全環境で遊べるため、入手しやすいのでぜひお持ちのプラットフォームでプレイしてみてください。

▶ あわせて読みたい:FF10七曜の武器の入手方法と効率的な集め方

タイプ② 映像美と派手なアクションを楽しみたい → 『FF16』

FF16

「最新ゲーム機の性能を堪能したい」「ハリウッド映画級の演出を求めている」人には FF16 をおすすめします。

シリーズ初の本格アクションRPGとして、召喚獣同士のド派手なバトル、4Kでの圧倒的なグラフィック、シェイクスピア的な重厚なドラマが融合した一作です。

プレイ時間は約60〜80時間とボリュームたっぷりで、まるで映画を体験しているかのような感覚を楽しめます。

ただし、ターン制RPGではないのでドラクエ風のイメージとは異なります。「アクションが好き」という方には非常におすすめできます。

懸念点としては、アクションスタイルのタイトルは少数派なので、今後もシリーズをプレイするとギャップが生まれる可能性はあります。その辺りを切り分けて捉えられる方なら全く問題ありません。

現状はPS5専用(PC版もあり)。Switch2版は2026年5月時点で未発表です。

▶ あわせて読みたい:FFはどこで遊べる?PS5・Switch2・PC・スマホ完全ガイド

タイプ③ ターン制コマンドRPGの王道を堪能したい → 『FF9』

FF9

「ドラクエ的なRPGが好き」「FFの古典的な世界観に浸りたい」人には FF9 です。

機械化やSF色が強まっていた近年のFFから一転、本作は剣と魔法と城のファンタジー世界に回帰した、まさに 「王道RPGとしてのFF」を体現した作品です。

クリスタル、モーグリ、チョコボといったFFならではの象徴が揃い、ストーリーも王女の救出から世界の謎へと展開していく、王道中の王道。

植松伸夫さんの手がける音楽もシリーズトップクラスで、メタスコアも高いことで知られる名作中の名作。Switch、PS4、PC、スマホで遊べる入手のしやすさも魅力です。

「FFと聞いて思い浮かべるイメージそのまま」の1本を求めるなら、これ一択です。

タイプ④ 重厚なファンタジー世界に長時間没入したい → 『FF6』

FF6

「世界観の作り込みを徹底的に楽しみたい」「長時間ガッツリ遊びたい」人には、FFピクセルリマスター、特にFF6 をおすすめします。

スーパーファミコン時代の本作は、主人公を擁立しないマルチストーリーが楽しめます。14人の主人公それぞれにドラマがあり、きっとお気に入りのキャラクターが見つかります。

またピクセルリマスター版では、3倍速モードや経験値ブーストといった機能が入っていて、人それぞれストレスなく快適に遊べます。

「ドット絵だから古いのでは?」と思う方こそ、一度プレイしてみてほしいです。ドット絵で表現される感情の機微が、3DCGよりも心に刺さることもあります。そんな体験ができる作品です。

Switch、PS4、PC、スマホで遊べる手軽さも魅力。1台あれば、シリーズの黎明期から黄金期までを一気に体験できます。

▶ あわせて読みたい:FFサウンドトラックおすすめ10選|全シリーズ聴いてきた個人ランキング

タイプ⑤ オンラインで仲間と一緒に冒険したい → 『FF14』

FF14

「ソロでRPGをやるより、誰かと一緒に遊びたい」「長く続けられる趣味が欲しい」人には FF14 が文句なしのおすすめ。

スクウェア・エニックスが運営するMMORPGで、世界中に1,000万人以上のプレイヤーがいます。FF14の最大の魅力は 「一人で進めても楽しい」「仲間と進めるとさらに楽しい」「コミュニティが温かい」 の三拍子が揃っていること。

しかも、フリートライアルでレベル70までの大ボリュームを無料で遊べるため、お試しから始められます。月額制(エントリーコースで約1,628円)なので、合えば続ければいいし、合わなければ辞めればいい。

PS5・PC・Xboxで遊べ、2026年8月にはSwitch2版も登場予定。FF14は「FFをやる」というより「FFと一緒に生活する」感覚で、何年も続けられる稀有な作品です。

タイプ⑥ 戦略・戦記ものが好き → 『FFタクティクス』

FFタクティクス

「シミュレーションRPGが好き」「重厚な政治劇や戦記ものに惹かれる」人には FFタクティクス が最適です。FFシリーズのなかでも唯一のシミュレーションRPGです。

中世風の架空国家「イヴァリース」を舞台に、王位継承戦争とそれに巻き込まれる一人の若者の運命を描いた本作は、FFシリーズの中でも濃密で重厚なストーリーとして高く評価されています。

マス目状の戦場で、駒のように仲間を動かして戦う戦闘システムは、深い戦略性が魅力。

「FFのなかで最高傑作はどれか」で有力候補に挙がる隠れた金字塔です。「歴史」「裏切り」「忠誠」「権力」といったテーマが好きな大人にこそ刺さる、まさに大人向けのFFです。

現在はPS Storeでオリジナル版が、スマホアプリでも遊べます。Switch版の移植も期待される作品です。

タイプ⑦ 家族や子供と気軽に楽しみたい → 『FF1〜3 ピクセルリマスター』

FF1~3

「子供と一緒に短時間で遊びたい」「親世代がFFを伝えたい」「重い物語より気軽な冒険を楽しみたい」人には FF1〜3のピクセルリマスター がいいでしょう。

シリーズ初期作品は1作あたり15〜25時間程度とコンパクトで、ストーリーも複雑すぎず、家族で気楽に楽しめます。ピクセルリマスター版は3倍速モードもあり、子供が飽きそうな移動シーンも快適に飛ばせます。

特にFF3は**伝説の「光の戦士」**の冒険を描いた王道の物語で、初めてのRPG体験にもぴったり。30年前のゲームとは思えないほど洗練された遊びやすさで、ファミリープレイの定番として根強い人気を持っています。

Switch、PS4、PC、スマホで遊べる手軽さも、家族での購入にぴったりです。

それでも迷ったら、まずはこの1本

7タイプを見ても「どれにも当てはまる」「どれもピンと来ない」という方は、FF10 から始めてみてください。先述した通りですが、

  1. ストーリーが万人に響く:感動・成長・別れという王道テーマ
  2. システムが平均的:アクション要素少なめのターン制で誰でも遊べる
  3. 入手しやすい:ほぼ全ハードで遊べる

FF10を「合わなかった」と感じる人は本当に少なく、ここから他のFFに広がっていく――これが王道の入門ルートです。「迷ったらFF10」は、30年近くFFを追ってきた個人の結論でもあります。

タイプ別 最初の1本 早見表

最後に、ここまでの内容を1枚にまとめておきます。

あなたのタイプおすすめFF主なプラットフォーム
号泣級ストーリー派FF10PS5/Switch/Steam/スマホ
映像美アクション派FF16PS5/PC
王道ターン制派FF9Switch/PS4/Steam/スマホ
重厚ファンタジー派FF6 (ピクセルリマスター)Switch/PS4/Steam/スマホ
オンラインで遊びたい派FF14PS5/PC/Xbox/Switch2(8月〜)
戦記・戦略派FFタクティクスPS Store/スマホ
家族・子供と派FF1〜3 ピクセルリマスターSwitch/PS4/Steam/スマホ

あなたに合うFFを見つけて、人生を彩る1冊にしよう

FFは単なるゲームを超えて、プレイした時期の人生の記憶と結びつく作品が多いシリーズです。10代でプレイしたFFを30代になって懐かしむ、子供と一緒に遊んだFFを家族で語り合う――そんな体験ができる、稀有な存在です。

今回紹介した7タイプは、30年近くFFを追い続けてきた個人の経験から導き出した「人とFFのマッチング」。あなたに合う1本が、必ずこの中にあるはずです。

迷ったときは、下記の関連記事も参考にしてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. FF7リメイクは初心者の1本目に向いていますか?

A. ストーリー的にはおすすめできますが、**「FF7原作を知っていた方が100倍楽しめる」**作品なので、初プレイには少しもったいないです。FFに慣れてからプレイすると、リメイクで仕掛けられた数々の仕掛けにより深く感動できます。

Q. 子供(10歳前後)にFFを勧めるならどれ?

A. ピクセルリマスター(特にFF1〜3)が最適です。ストーリーが複雑すぎず、戦闘もシンプル。3倍速モードで快適に進められます。FF6以降は重いテーマも含まれるため、中学生以上が望ましいでしょう。

Q. FFを1本だけプレイするとしたら何?

A. 個人的にはFF10を推します。「ゲームで初めて泣いた」という体験は、人生で一度しかできない貴重なもの。FF10はそれを高確率で提供してくれる作品です。

Q. FF14は本当に月額制でも価値がありますか?

A. はい、価値があります。月額約1,628円は外食1〜2回分ですが、得られる体験はそれをはるかに超えます。何よりフリートライアルでレベル70まで無料で遊べるので、まずは試してから判断するのが賢明です。

Q. プレイした順番でストーリーが繋がっていますか?

A. FF7リメイクシリーズ(リメイク→リバース→第3作)以外は、ナンバリング作品同士はストーリーが繋がっていません。どこから始めても問題ないので、好みのタイプから入って大丈夫です。


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