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【あなたの推しが見つかるかも?】FF人気キャラランキング~女性編~

FF 女性キャラ
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目次

ちょっと詳しく人気キャラランキング

紳士の皆様,お待たせしました。歴代FF人気キャラランキングの女性編です。皆さんはFFの女性キャラと聞くと,誰を思い浮かべますか?FFをご存じない方は,誰がどの作品に出演しているのか分からないと思います。こちらの記事はFF35周年を記念した企画「FFネット選挙(ニコニコ)」「全FF大投票(NHK)」を参考にランキングトップ10を紹介します。

この記事では,FF暦20年以上の沼にどっぷりハマっている私がキャラクターのパーソナルな部分など,ちょっと深掘りした内容をお届けします!皆さんのお気に入り,思い入れのあるキャラも登場するかもしれません。またご存じない方はこれをきっかけに興味を持って(プレイして)いただきたいですね新しい出会いの参考にしていただければ幸いです。

本記事の主な内容は…

  • あなたは知ってる??意外なキャラクターもランクイン
  • 時代に合わせたキャラクターたちの個性
  • 本編からわかるキャラクターの人格
  • 本編では語られないキャラクターの意外な一面




第10位 ユフィ・キサラギ(FFVII)

FF7 ユフィ

第10位は『FFVII』よりユフィ・キサラギです。『FFVII』関連作品にはほぼ登場している16歳のおてんば少女です。『FFVIIオリジナル』では隠しキャラクターの扱いで,仲間にするイベントはプレイヤーに大きな印象を与えました。そんな彼女も今や『FFVIIリメイクDLC』にて主人公を務めるなど,大出世を果たしました。本作にはさらに2人の女性キャラが登場しており,3大派閥でしのぎを削った推しキャラ論争があるとか,ないとか…。

黒髪ショートカットの元気っ子で,故郷の活気を取り戻すためにお宝を集めています。特に”マテリア”に対する物欲は凄まじく,仲間になった後もパーティーのマテリアを狙っているという手癖の悪さ。また良くも悪くも思ったことを口にするタイプで,空気の読めない発言をすることもあります。

そして極度の乗り物酔い持ちで,乗り物移動の際はたびたび酔っているシーンが見られます。そんな彼女も何故か酔わなかった場面があり,ユフィ推しには必見の名シーンです。それは『FFVIIオリジナル』の好感度が高い相手との”デートイベント”です。無邪気に観覧車を楽しんでいるユフィと,じっと座っているクラウド。沈黙のなかユフィがとった行動がこちら。

FF7オリジナル デート
FF7オリジナル デート

二人は幸せなキスをして終了。といっても,クラウドの頬にキスしただけですけど…。ユフィは「そんなフンイキだと思ったわけよ」と説明。平然とやってのける度胸はすごい。ちなみにこのイベントはそこそこレアなイベントで,初期から行動している2人の女性を差し置いて好感度をMAXにする必要があります。ユフィが好きな方にとっては通過儀礼のようなイベントかもしれませんけれど。

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第9位 リディア(FF IV)

FFIV リディア
FFIV リディア

第9位は『FFIV』よりリディアです。緑色の髪が特徴の召喚士で,初登場時は7歳の少女として出会います。彼女は結構変わった経歴の持ち主で,子供時代と大人時代が描かれています。本編中で色んな意味で急成長と遂げました。ただ残念なことに子供時代の高画質モデルがないため,ドット絵と3Dによる比較をご覧ください。

FF4 リディア ドット絵
FF4 リディア 3D
FF4 リディア ドット絵
FF4 リディア 3D

子供時代からかわいいですね。ですが彼女は子供時代に事件に巻き込まれ,心に大きな傷を負ってしまいます。リディアは生きるために旅に同行しますが,はじめは仲間とも距離があり,事件のトラウマから火の魔法が使えなくなっています。ですが旅を共にする中で,次第に心を開くようになります。7歳ながらも徐々に成長し,強く生きる姿は尊敬しますね

FFIV リディア
FFIV ジ・アフターイヤー リディア
FFIV リディア
FFIV ジ・アフターイヤー リディア

そして大人になった途端,色々成長して攻めた衣装してますね。画像左は『FFIV』,右は本編のその後を描いた『FFIV THE AFTER YEARS-月の帰還-』でのリディアになります。本編時点での推定年齢は20歳とされ,性格も元気で天真爛漫になりました。本編でも大人リディアは美人と評判になるなど,プレイヤーにも衝撃を与えました。そして大人になったリディアは大きな運命に立ち向かうために旅へと同行するようになりますが,この辺りは物語の核心に触れるので気になる方はぜひ『FFIV』をプレイしてみてくださいね。

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第8位 ファリス・シェルヴィッツ(FF V)

FF5 ファリス

第8位は『FFV』よりファリスシェルヴィッツです。既プレイの方はお気づきかもしれませんが,実は彼女がランクインしていること自体が本編のネタバレになっちゃってます。重要度は低いのでお話ししますが,本編では”海賊のお頭”として初登場します。海賊稼業のため舐められることを嫌い,男装して男口調など女であることを隠していました。はじめは一行も気づかなかったのですが,あまりの麗しさ等々で女であることが判明します。確かに男としては美人過ぎますね。1992年の作品でこのキャラ設定は割と攻めてるなあと最近感じます。

ファリスは海竜シルドラと非常に仲が良く,相棒と呼んでいます。幼少期に手なずけたことがきっかけで,これを機に海賊から一目置かれる存在になったそうです。そのカリスマ性や仲間思いな人柄が海賊の子分から慕われている理由なのでしょう。

『FFV』の魅力的コンテンツのひとつに”ジョブ”があります。これを自由に設定することで,パーティーでの役割を分担します。ジョブごとにコスチュームも変更されるのですが,女バレするまでは中性的な衣装ばかりです。女バレしてからはセクシーな衣装を着こなすなど隠す気がなくなっています。例えばこんな感じ。

FFV ファリス 男装ジョブ
赤魔導士 (左),モンク (右)
FFV ファリス 女性ジョブ
侍 (左),踊り子 (右)
FFV ファリス 男装ジョブ
赤魔導士 (左),モンク (右)
FFV ファリス 女性ジョブ
侍 (左),踊り子 (右)

赤魔導士やモンクは中性的…といっても紫色の長い髪が女性らしいですけれど。一方で,侍や踊り子はポニーテールなうえに露出やフリルのある衣装がだいぶセクシーですね。『FFV』内でのキャラクター投票でも第2位に輝くなど根強い人気を博しています。王道ヒロインとはまた違った魅力がファリスにはありますし,癖に刺さった人が多かったのかもしれませんけれど。ぜひ『FFV』をプレイしてファリスの魅力を感じてもらいたいです。

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第7位 シャントット(FF XI)

FF11 シャントット

第7位は『FFXI』よりシャントットです。彼女がランクインしたのはずばりキャラクター実力でしょう。『FFXI』にいくつか存在する国家の1つ「ウィンダス連邦」に所属しているタルタル種族のNPCです。当該国家の元老院主席であり,国が誇る三博士のひとりでもあります。どんなキャラクターかというと…最凶の淑女という表現が適切でしょう。気位は山のように高く,気性は嵐のように荒いという。名声に恥じぬ実力とマッドな言動を併せ持つ強烈なキャラクターです。国内だけでなく海外ファンからの支持も厚いということもあり,見事ランクインしたのでしょうか?

FFXI シャントット 呪い

『FFXI』はシリーズ初のMMORPGですが,オンラインゲーム黎明期にリリースされたタイトルだったこともあり知名度は低いかもしれません。とはいえストーリー性や自由度の高さなどが評価され,『FFXIV』をはじめとするMMORPGに大きな影響を与えたタイトルといえるでしょう。シャントットはそのキャラクターからか『FFXI』代表として『ディシディアファイナルファンタジー(DFF)』にも出演し,その知名度が一気に高まりました。

ここまで紹介したシャントットですが,厳密にはシャントットの操る人形であり,実力を十分に発揮できていないと思われます。にもかかわらず『FFXI』では寝言で古代魔法を唱える,『DFF』では相手から畏怖される始末。一方で,『DFF』での扱いや出演後の『FFXI』では過剰な神格化が起こってしまったという弊害もあったとか。

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第6位 セリス・シェール(FF VI)

FFVI セリス
FFVI セリス

第6位は『FFVI』よりセリス・シェールです。常勝将軍と呼ばれるガストラ帝国の幹部で人工的に魔導の力を注入された人工魔導士でもあります。原作はドット絵でしたが,『ブレイブエクスヴィアス(FFBE)』にてCG&ボイスが実装されました。美しい金色の長い髪にレオタードのような黄色の衣装が特徴的です。年齢は18歳ですが,勝ち気な性格で帝国の幹部として一目置かれていました。

後にパーティーメンバーとして旅をすることになりますが,勝ち気だった彼女は次第に女性らしい口調になっていきます。年頃の女性…というより少女らしい言動も見られるようになり魅力がどんどん溢れてきます作中でもセリスの美人だと評判で女優顔負けの容姿とのこと。まさに画像の通りです,これで強さも兼ねそろえてるとは逆に惚れてしまいそうですね。ただセリスは自分より弱い男は嫌いだそうです。

ちょっとネタバレになるかもしれませんが,興味深いシーンをご紹介。セリスと初めて接触する際,セリスは地下牢にはりつけにされていました。帝国から裏切り者として投獄されたそうですが,地下牢に行ってみると…。

FFVI セリス 投獄
FFVI セリス 投獄

潜入してクサリを外してあげればパーティーメンバーとして同行してくれます。問題はもう一つの選択肢。「▶このままながめてるのもいいか」は完全に趣味が出ていますね。無抵抗の美少女を眺めるってことですよね。まるで”くっころ女騎士”のようなシチュエーションですが,1990年代にこの概念が実装されたのでしょうか…?ただセリスは投獄されているだけで辱めは受けてないので,眺めてても許されますかね…。

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第5位 ティナ・ブランフォード(FF VI)

FFVI ティナ

第5位は同じく『FFVI』よりティナ・ブランフォードです。『FFVI』は特定の主人公を持たない群像劇として描かれていますが,ティナは中心的人物として作品の代表とされています。それまで例が少なかった”女性が主役のRPG”の礎となったのは大きな功績でしょう。人口的な魔導の力を持つセリスに対して,ティナは生まれながらに魔導の力を持っています『FFVI』は魔法の力が失われた世界が舞台となっていまして,魔導の力を持つ者はほぼいません。ですので,彼女は自身がその力を持つ意味を考え,世界における魔法の力の位置づけを明確にしてくれました。

ティナは強大な力を持ちますが争いごとは好まず,おっとりとした性格です。プロローグから登場しますが,その時点ではガストラ帝国に操られ兵器のように扱われていました。その弊害で記憶や感情が欠如してしまい,言動もどこか儚げな印象です。年齢は18歳で動物好き。特にモーグリをふかふかするのが趣味だそうです。ふかふかとはこんな感じ。

FFVI ティナ ふかふか

年頃の女の子って感じでかわいらしいですね。猫吸いみたいな感じ…?ケモナーに近いものを感じるのは私だけでしょうか。実が『FFVI』ではふかふかするシーンはなく,『DFF』シリーズへ出演した際は毎度ふかふかしています。ティナファンの方は必見のシーンですね(モーグリそこ変われ)。ティナを初めて知った方にはヒロインとしてではなく,物語の中心人物としてのティナの成長や魅力をぜひ知っていただきたいですね。

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第4位 ライトニング(FF XIII)

FFXIII ライトニング
FFXIII ライトニング

第4位は『FFXIII』よりライトニングです。当作の主人公であり軍人です。そのためライトニングは本名ではなく,コードネームです。年齢は21歳で淡いピンクの髪とタイトな衣装が特徴です。手に持っている武器は剣と銃が複合したもので状況に応じて使い分けます。気が強く頑固な性格で,中性的で強い口調が多いですね。よく言えば自立心と行動力があるといった感じでしょうか。こういうグイグイ系の姉御肌な女性は惹かれますね。

そんなライトニングですが,実はいくつか企業とのコラボを果たしているのをご存じでしょうか?2016年に”ルイ・ヴィトン”,”日産”とコラボしました。モデルのようにスレンダーかつ美人だったこともあるでしょうが,『FFXIII』が高画質化したことでイメージしやすかったのかもしれません。

FFXIII ライトニング×ルイヴィトン
FFXIII ライトニング×日産

ルイ・ヴィトンとのコラボでは「ゲーム作品から着想を得たファッション」のモデルとして採用されました。彼女との対談を想定したインタビューでは,「着飾る経験がなかった私にとっては心から楽しめる新たな冒険だ」とのこと。美人なだけあって,ファッションにも負けていませんね。実際の映像はこちら。

ライトニング×ルイ・ヴィトン

日産とのコラボでは「日産エクストレイル」のCMに登場し,中国にて放送されました。ライト姉さん含む登場人物の運転で『FFXIII』の世界を駆け抜けます。どういった経緯でコラボになったのかは定かではありませんが,『FFXIII』による宣伝効果はあったのでしょうか…?実際の映像はこちら。

ライトニング×日産

最後に彼女の萌え要素をご紹介。ライトニングが旅に出るきっかけが妹のためなのです。結構過保護なところがあり,ぶっきらぼうな彼女の優しさが表れていますね。その優しさが旅の中で出会う美青年”ホープ”にも向けられます。幼さもあり精神的に打ちひしがれているホープに対して,何故かライトニングはとても寄り添ってくれます。その場面はいわゆる”おねショタ”そのもの。好きな人には刺さりまくる萌え要素ですね。

FFXIII ライトニング×ホープ
FFXIII ライトニング×ホープ
FFXIII ライトニング×ホープ
FFXIII ライトニング×ホープ

そんなことからライト姉さんは「侘しい生活を送るショタコン気味なOL」とネタにされたりしてます。ちなみに『FFXIII』発売前のライト姉さんのキャッチコピーは「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴な女性騎士」だそうです。(期待値高すぎ)

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第3位 エアリス・ゲインズブール(FF VII)

ff7 エアリス

いよいよトップ3の紹介です。第3位は『FFVII』よりエアリス・ゲインズブールです。『FFVII』の2大ヒロインと名高い彼女ですが,明るく積極的なグイグイ系のお姉さんです。『FFVII』は意図的にヒロインを2人擁立するスタイルとしたそうなので,おもしろい戦略ですよね。ピンクのワンピースに赤いジャケットを羽織っており,巻いた長い髪を後ろでポニーテールにしています。上品で大人しい風貌とは裏腹にスラムで育ったという経緯から,押しが強く思ったことを口にするタイプの快活な女性です。こんな女性になら振り回されてみたいとすら思ってしまいますね。

都会では生育しない花を売って生計を立てているエアリスは変わった出自からか,突然誰かの声が聞こえたり,未来予知できたりするそう。自身もそれを自覚しているものの,はっきりとした原因までは理解していないようです。この辺りは『FFVII』関連作品のなかでも物語の核として登場しますので,彼女の魅力をより知りたい方は,まずは『FFVIIオリジナル』のプレイをおすすめします!あるいはこちらの記事を読んでいただければと思います。

FFVII ザックス×エアリス

彼女の積極的な言動はある人物の影響を受けていると思われます。エアリスが17歳のとき,スラムの教会にてソルジャーのザックスと出会います。エアリスはザックスの人柄もあってすぐに打ち解け,その後も親しい関係となります。そう,彼がエアリスにとっての初恋の人になりました。彼らの出会いから馴れ初めは,名作として名高い『クライシスコアFFVII』にて描かれていますので,2人のその後を知りたい方はぜひプレイしてみてください。

色々語りたいことはありますが,「FFVII3大ヒロイン論争」の公平を期すためにこのぐらいにしましょう。ユフィ党のファンから”熱量が足りない!”と言われかねないので…。

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第2位 ティファ・ロックハート(FF VII)

FFVII ティファ

第2位は『FFVII』よりティファ・ロックハートです。「FFVII3大ヒロイン論争」の最大勢力ともいえる彼女ですが,あまりの人気ぶりから『FFVIII』『FFIX』と黒髪ロングのヒロインが連続する事態に…。へそ出しのタンクトップにミニスカート,ストレートな黒髪ロングと全体的にモノトーンな印象ですが,抜群のスタイルがあらわになっています。というのも,彼女の戦闘スタイルが格闘であるため,動きやすい格好なのでしょう。

露出や戦闘スタイルとは裏腹に,性格は控え目で奥手なところがあります。自分の気持ちを表に出さず,内に秘めるタイプという感じ。先ほど紹介したエアリスとは対照的な人柄ですね。そしてティファのアイデンティティといえば,バストですよね!せっかくなので,『FFVIIオリジナル』と3Dモデルをご覧ください。

FFVIIオリジナル ティファ
FFVII ティファ3Dモデル
FFVIIオリジナル ティファ
FFVII ティファ3Dモデル

ファンの間でも言われているのですが,「最近のティファのバストナーフされてる説」です。まあオリジナル版のティファだと戦闘に支障をきたすレベル(B:90前後?)なので多少はね…?『FFVIIリバース』では,抜群のプロポーションを活かした水着姿がお披露目されました。そこには今にもこぼれそうなティファのメロンが…?!

ティファはかわいさだけではなく,”強さ”もぜひ知ってもらいたいです。幼少期から師匠のもとで格闘術を習っており,免許皆伝の腕前。師匠からも筋がいいと言われています。実際剣や銃でモンスターと戦っている仲間に対して,殴打や蹴りで戦ってますしね…。温厚とはいえ,ティファは怒らせてはいけない女性ですね。そんなティファが本気を見せるのがリミット技です。特に『FFVIIリメイクシリーズ』では高画質アクションのリミット技が見られます。実際にご覧ください。

常人離れした動きを見せてくれます。高速で回し蹴りを繰り出しながら降下し,最後に昇竜拳(サウスポー)でフィニッシュ。どんな鍛え方をしたらこの体でこんな技を繰り出せるのか。内向的な女の子は守ってあげたくなりますが,ティファは逆に守ってもらえそうな勢いですね。一方で,幼馴染のクラウドには「ピンチのときにヒーローみたいに助けてほしい」と約束していました。女心と強さは関係ないってことですね。(訳:かわいいですね)

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第1位 ユウナ(FF X)

FFX ユウナ

栄えある第1位は『FFX』よりユウナです。作品人気も相まって,ファンにとっても思い入れのあるヒロインだったのかもしれません。年齢は17歳で,生真面目で優しく,困った人は放っておけない性格です。それでいて頑固なところもあり,自分の信念をしっかり貫く強さを持っています。17歳にしてはしっかりしすぎでは?!という印象。一方で,ティーダの前では女の子らしい弱気な面を見せることも。ティーダは「男性人気キャラクターランキング」でも紹介していますので,気になる方はぜひご覧ください。

DFF ユウナ

RPGキャラとしては珍しい和服衣装であることも注目され,ユウナのおしとやかな言動とマッチしています。そして彼女は”駆け出しの召喚士”です。物語の冒頭,召喚士になるための試練を受けていたのですがなかなか戻ってきませんでした。そして”試練の間”には召喚士とガード(召喚士のSP)以外は立ち入り禁止という掟が存在しているため,様子を見に行くこともできませんでした。しかしティーダは問答無用で試練の間に侵入し,そこでユウナと初対面します。そんな経緯からユウナは物語冒頭からティーダを気にかけていて,実際旅のなかで彼の影響を受けていきます。『FFX』はこの2人のやり取りがほほ笑ましかったという印象があります。

少し余談になりますが,『FFX』にはその後を描いた『FFX-2』なるものがありますがご存じでしょうか?プレイしたことのある方は少ないと思いますが,『FFX-2』はファンの間でも賛否(どちらかというと否?)の声がありました。その要因のひとつとして,ユウナの変貌っぷりが挙げられます。その違いがこちら。

FFX ユウナ
FINAL FANTASY X ver.
FFX-2 ユウナ
FINAL FANTASY X-2 ver.
FFX ユウナ
FINAL FANTASY X ver.
FFX-2 ユウナ
FINAL FANTASY X-2 ver.

雰囲気変わりすぎ?!『FFX-2』の露出多めのギャルっぽい雰囲気が好きな方もいると思うので一概に否定はできませんが…。おそらくランキングトップになったユウナは『FFX』の清楚感あふれる方だと思います。何故こんなにもイメチェンしたのかは『FFX-2』をプレイしていただくとわかりますが,ひと言でいえば”心境の変化”です。『FFX』にて壮大な旅を終えた後の物語ですので,心が成熟しちゃったともいえるでしょう。皆さんはどちらのユウナが好きですか?

『FFX』において”召喚士”は非常に重要な使命を担っています。それもあって物語も彼女が中心軸といっても過言ではありません。なのでユウナの人柄はおのずと深掘りされ,心の成長やパーソナルな部分までたくさんの魅力が感じられます。そして気が付けば「守ってあげなきゃ」という使命感を覚えるようになっているかも…?ユウナの魅力を感じたい方は『FFX』のプレイを推奨します!Youtube配信や歌舞伎舞台化など『FFX』の人気はFFの垣根を越えるほどです。人生の思い出になると思いますので,ぜひプレイしてみてくださいね。

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最後に…

最後まで読んでいただき,ありがとうございます!今回は女性キャラクターに限定したランキング10をご紹介しました。ご紹介したキャラクターたちのあまりの顔面偏差値の高さに画像を多用してしまいました(笑)実際の人間関係でもいえるかもしれませんが,キャラクターに興味を持つきっかけは外見だろうが性格だろうがなんでもいいと思います。興味を持たせるだけの魅力が既に伝わっているということなのですから。ですが,紹介しきれていないエピソードなどもたくさんあります。物語の核心に触れられない以上ここから先は皆さんに作品をプレイしていただくことで,彼女らの本当の魅力を知っていただきたいですね。というわけで私からは「FFにはこんな魅力的なキャラクターがいるよ!」ということをお伝えするような内容をお届けしました。

ヒロインは物語を動かす重要な役割を担っていると思います。かわいい女の子が危険な目に遭っていたら「助けなきゃ!」「守らなきゃ!」となるのは全世界共通ということなのでしょう。(←ここ重要)そんな彼女たちにも物語にも影響を与えてきた男性キャラクターの人気ランキングなどもまとめていますので,合わせて読んでいただきたいです!どの作品が人気なのかの参考にもなるかと思います。本記事は以上になります。最後までご覧いただき,ありがとうございました。




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